4 実例①ヘルニア手術

ヘルニア手術により,下半身麻痺の後遺障害を生じた事例

(他事務所からの要請で参加した共同事件)
解決類型:訴訟  結果:大阪地方裁判所 平成21年勝訴判決
判決認容金額5700万円
うち休業損害300万円,入通院慰謝料200万円,後遺障害慰謝料1800万円,逸失利益2700万円,弁護士費用500万円
事案の概要
会社経営者が胸椎椎間板ヘルニア等の治療目的で椎弓切除手術を受けたところ,手術直後から強い痛みが生じ,歩行不能となる下半身麻痺等の後遺障害が残った(後遺障害等級1級)。
争点
過失の有無。具体的には,手技の誤り,説明義務違反,手術適応の誤りが認められるか。
判決の判断
手術直後から強い痛みが生じたという事実経過,「焦って操作が荒くなった」という担当医師の説明,医学文献,私的鑑定書の意見(手術操作が粗雑なため,脊髄・神経根の圧迫・損傷が生じた)に基づき,手技の誤りを認定。
担当弁護士としてのコメント
判決が指摘している証拠,特に私的鑑定書の威力が大きかったと考えます。
医療事故解決の実績と実例

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