すぐには弁護士費用を用意できませんが,弁護士に引き受けてもらう方法はあるでしょうか。

弁護士によって,分割払いに応じてくれますから,諦めないで弁護士に事情を話し,相談しましょう。法テラスの資力要件(具体的な要件は省略しますが,ごく単純に言えば,経済的に苦しいことです)を充たし,かつ,勝訴の見通しがある場合は,法テラスの民事法律扶助を利用することも可能です。私の場合は,事件着手時に一括でお払いしていただくことが無理な場合は,分割払いでお受けするか,最初に調査費用のみをいただいて調査に着手しますので,弁護士費用が支払えないので,受任できない,という結果に終わったことはないように思います。依頼者の方が医療費の支払いで経済的に苦しくなったため,医療事故と債務整理の両方を受任して進め,病院側から支払われた和解金の一部で債権者と示談したケースもあります。
法律実務家としてまず関心があるのは,病院側の過失が立証できるかどうかの見通しです。私の経験では,その見通しが付けば,弁護士費用はどうにかなるものです。

医療事故Q&A

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